どうも、てるもです。
前回に引き続き、キャンプ場の選び方を紹介します。
今回は「ソロキャンプ編」です。
ソロキャンプのテーマ
あなたがしたいソロキャンプのテーマは何ですか?
「かっこいいギアをたくさん飾ってこだわりの空間をつくりたい!」
「ブッシュクラフトっぽくとにかく無骨に!」
「仲間たちとグループソロがしたい!」
ソロキャンプのいいところは、
いい意味でなんでもいいところですよね。
レジャーシートにどかっと座ってひたすら焚き火したり
スーパーの半額のお弁当を食べて昼寝したり
ただただYouTubeみててもいいし
お気に入りのギアを並べて眺めて、酒を飲んでもいい
今回は以下のパターンについて、キャンプ場の選び方を紹介します。
- ギアに囲まれた自分だけの空間で楽しみたい
- 荷物は少なくミニマルキャンプ
「ギアに囲まれた自分だけの空間で楽しみたい」
キャンパーなら皆憧れる、
ガレージブランドとハイセンスDIYによる
自分だけの極上空間。
ブラックアイアンとダークウッドの中に光る
くすんだ真鍮のロゴを肴に
燻製したウィスキーを啜る。
そんなソロキャンプをしたい方は、
- サイトの広さ
- 車からのアクセス
からサイトを選ぶとよいです。
ファミリーキャンプとほぼ同じですね。
サイトの広さ
まず考えるべきはテントの大きさです。
全室のあるタイプなのか、寝室のみなのか、
はたまたドーム型でお籠もりにするのか。
テントは寝るだけで、タープの下で過ごす場合、
最低でも
「テント+タープ+ロープ」
の広さが必要になります。(ロープ分を忘れがち)
テント(2m×2m)、タープ(4m×4m)を並べた場合、
「2m + 4m + 3~4m(ロープ分) = 9~10m」
必要になります。
意外と大きいサイトが必要になりますよね。
ソロキャンプはサイトの広さも、道具の多さも、2人のときの半分とはいきません。
なんならギアは増えます。
奥さんに内緒で買った、無駄に高いサイドテーブルや鑑賞用のLEDランタン。
知らないうちに、ギアが増えている。
なにこれ、どうして、やだ、怖いわ、、、
全室のあるタイプや、ドーム型の場合は、
それ自体の大きさに加えて、ロープを張る分の広さを確保してください。
8m×8mとか、10m×10mとかあると、好き放題できてよいですね。
車からのアクセス
続いて、やはり車から近いことが重要です。
一人用のコンパクトなギアとは言っても、一人で全部運ぶのは骨が折れます。
一人だからこそ、車から近いオートキャンプ場や、乗り入れ可能なフリーサイトがおすすめです。
愛車と一緒に写真も撮れますしね。
私の愛車はピックアップトラックなので
荷台に座ってお昼を食べたり、コーヒー落としたりしてます。
「荷物は少なくミニマルキャンプ」
なんのその 男は裸百貫の 波に向かって 立つ獅子であれ / フランキー
「ONE PIECE / 45巻-437話 7人目の仲間」より
スーパーな漢の中の漢、フランキーも言っていました。
パンツを取られようと、堂々としていろと。
つまり、キャンプは道具でするもんじゃない。
ハート、ソウルでするものだ。
そうゆうことですね。
違いますね。
フランキーに憧れたかどうかは置いておいて、
最低限の少ない道具でソロキャンプにチャレンジしたい方は
そんなに気にすることはありません。
大事なのは「雰囲気」です。
(ここでは、ガチめの野営やブッシュクラフトは含みません。私の経験が無いので。)
- 自然に囲まれて静かな場所
- 周りのキャンパーさんや管理人の方とふれあえる暖かい場所
自分の味わいたい雰囲気に合わせてサイトを選ぶのがいいと思います。
その場に応じてなんとかするのが、ミニマルなキャンプの醍醐味ですしね。
はじめてソロで行く場合は、
周りの目が気にならない、静かな場所がおすすめです。
「自然の中のひとりぼっち」はなかなか良いものです。
まとめ
今回は、ソロキャンプでのサイトの選び方を紹介しました。
自分の空間を作り上げたい方は、広めで、車から近いサイト
ミニマルなキャンプをしたい方は、周りの様子、環境をメインに選んでみてください。
そんな、当たり前のこと言われても、、、
と思われるかもしれませんが、
「何でもあり」「何でもいい」
がソロキャンプの魅力です。
失敗から、次にどうするのか考えるのも醍醐味です。
みなさんも自分に合ったキャンプ場を見つけて
自分なりのキャンプを楽しんでください。
では、また。
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